
【会員様インタビュー】日経カップ優勝!中村様ご夫妻に聞く、勝利の秘訣とSMART GOLF活用術

目次
江田店の会員である中村圭太さん、紗帆さんご夫妻が、社会人アマチュアゴルフのビッグタイトル「日経カップ2025」で見事優勝されました!
本当におめでとうございます!
今回は、お二人の強さの秘密、そしてSMART GOLFをどのように練習に活用されているのか、対談形式でたっぷりとお話を伺いました。上達を目指す全ての会員様にとってのヒントが満載です。ぜひ最後までご覧ください!
【対談】初出場、初優勝!勝利の裏側に迫る
SMART GOLF小尾: 日経カップ優勝、本当におめでとうございます!率直な今のお気持ちをお聞かせください。
圭太さん: めちゃくちゃ嬉しいです!優勝したいとは思っていましたが、まさか本当にできるとは。初めての出場で、普段の試合とは違うカメラやお客さんの多さに圧倒され、「これは緊張するな」と感じていました。そんな中で優勝できたこと、そして久しぶりに「優勝」という結果を手にできたことが本当に嬉しいです。
紗帆さん: 私も、優勝というものが何年ぶりだろう、という感じだったので、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。
SMART GOLF小尾: 試合の中で、特に「ここが勝因だった」と感じるポイントはどこでしたか?
圭太さん: プレーというより「意識」の部分ですね。僕たちのチームは前半を10オーバーと、決して良いとは言えないスコアで折り返したんです。でも、後半が始まる前にチームで「アマチュアは後半に必ず落ちる。耐えてパープレー近くで回れば、絶対に優勝争いに絡めるぞ」と話しました。この共通認識を持って後半に臨めたのが、最大のキーポイントだったと思います。
紗帆さん: 圭太さんからその言葉をもらって、後半は前向きな気持ちでスタートできました。特に後半のスタートホールが、予選でも大叩きした苦手なホールだったんです。ここでパーを拾えたことで、一気に波に乗れた感覚がありました。ティーショットが完璧だったので波に乗れました!
SMART GOLF小尾: 圭太さんは大学まで野球でご活躍されていたと伺いました。大舞台での経験がゴルフにも活きていますか?
圭太さん: それはありますね。大学時代、満員の神宮球場でプレーした経験に比べれば、ゴルフのギャラリーの前での緊張は、良い意味でコントロールできました。野球で培った「大舞台での平常心」は、僕の大きな武器かもしれません。
▼【動画】中村様ご夫妻インタビュー&練習風景
【会員様向けコラム】打席の会話から盗む!中村夫妻のSMART GOLF徹底活用術
ここからは、お二人が普段SMART GOLFの打席でどのような会話をしながら、どんなことを意識して練習されているのか、その一部を特別に公開します!
上級者の思考を覗き見!「傾斜マット」はこう使う!
アマチュアゴルファーがコースで最も苦戦するのが「傾斜地からのショット」。お二人は、SMART GOLFの傾斜マットを徹底的に活用し、実戦に備えていました。
圭太さん: 後半になると疲労でアドレスが崩れがちですが、それはコースの様々なライに身体が対応しきれていない証拠です。だからこそ、普段から傾斜地での練習が不可欠なんです。
《打席での会話より》
圭太さん: この傾斜(つま先下がり・左足下がり)はアマチュアが一番難しいライ。
球が上がりにくいからね。こういう時は、傾斜なりに構えるのが基本。
僕の場合は、つま先下がりならクラブを少し長く持って、左足下がりなら少しクローズスタンスにする。 (実際にショットを打ちながら)
圭太さん: 逆に、つま先上がりならクラブを短く、左足上がりなら少しオープンに構える。この4パターンの組み合わせを、短いクラブだけでなく、6番アイアンのような長いクラブでも練習しておくことがめちゃくちゃ大事。ドライバーを曲げたら、こういう状況から打つことはザラにありますからね。
屋外の練習場では傾斜はできないが、SMART GOLFなら簡単に行えます。ただ平らなマットから打つだけでなく、傾斜マットとシミュレーターを活用し、コースのあらゆる状況を想定した練習が、スコアアップの鍵を握ります。
レベル別・上達のヒント 🗣️
【100切りを目指すあなたへ】from 圭太さん
圭太さん: 100切り、そもそも上達のためには、正直「練習量」がものを言います。小難しいことより、まずはクラブとボールの距離感を身体に覚え込ませることが最優先です。
ただ、毎日200球、300球と打ち込むのはサラリーマンゴルファーでは難しいですよね。
そういう意味では、SMART GOLFは非常に通いやすいのでとにかくクラブをたくさん握ることにおいて最適な環境です。
あとは、意外と知られていないと思うのが、長いクラブである7番アイアンや5番アイアンを練習するのがおすすめ。難しいクラブが打てるようになると、短いクラブがすごく簡単に感じられます!
【飛距離に悩む女性ゴルファーへ】from 紗帆さん
紗帆さん: 私のおすすめは「素振り」です!クラブを逆さに持ってビュンビュン振ったり、少し重いバット、私は家でホウキを振ったりもしていました(笑)。
ヘッドスピードを上げるには、まず速く振る感覚を脳に覚えさせ、スピードを身体に染み込ませることが大切です。
SMART GOLFは個室なので、周りの目を気にせず思いっきり振れるのが良いですよね!
スランプ脱出の処方箋 💊
圭太さん流・立て直し術
リプレイ機能のスロー再生で、
①右足かかとが早く上がりすぎていないか
②前傾姿勢が崩れていないか
の2点を徹底的にチェックします。
また、あえてハーフトップ気味に打つ練習をして、スイングの最下点をコントロールする感覚を取り戻します。
紗帆さん流・立て直し術
両手で打っていて不調の原因がわからない時は、「片手打ち」をします。右手だけ、左手だけで打ってみて、どちらの感覚が悪いのかを探ります。そうすることで、修正点が明確になり、両手で握った時のしっくり感が戻ってきやすいです。
ご夫妻は、日々の練習の様子をInstagramで記録として残されています。
実際の練習風景はこちらからご覧いただけます。
圭太さん:https://www.instagram.com/keita_ua_golf0217?igsh=MTNzencyZHcxMHFnag==
紗帆さん:https://www.instagram.com/saho_golf?igsh=dGZkdnNqeDZmbm1h
【対談】仕事、子育て…多忙の中で毎日のゴルフを楽しむ秘訣。
SMART GOLF小尾: お二人ともお仕事と子育てをしながら、これだけの練習をされているのが本当にすごいです。
圭太さん: 「競技会」という目標を先に設定してしまうのが、僕なりのコツですね。試合が決まれば、そこから逆算して練習計画を立てますし、仕事や子育ての時間の使い方も効率的になります。
紗帆さん: 夫婦での協力は不可欠ですね。SMART GOLFは24時間営業なので、「子どもが寝たら、先に行ってきなよ」「じゃあ、次は交換しよう」みたいに、交代で練習時間を確保しています。別々に行くことが多いですが、二人でゴルフを楽しむためのチームプレーです。
SMART GOLF小尾: 最後に、今後の目標と会員の皆様へメッセージをお願いします。
圭太さん: 個人としては、アマチュア最高峰の舞台である日本ミッドアマで優勝すること。そして、12月には夫婦で出場するダブルスの全国大会があるので、そこで二人で優勝するのが今年の目標です。
紗帆さん: 私も関東ミッドで上位に入り、日本ミッド、そして日本女子アマに出場するのが目標です。ダブルスも優勝を目指して頑張ります!
SMART GOLF小尾: 素晴らしい目標ですね!SMART GOLF会員の皆様も、お二人の活躍を応援しています!本日は貴重なお話をありがとうございました!
中村さんご夫妻のインタビュー、いかがでしたでしょうか。お二人の言葉には、ゴルフ上達のヒントだけでなく、目標に向かって努力することの楽しさ、そしてご夫婦で共通の趣味を持つことの素晴らしさが詰まっていました。
ぜひ皆さんも、中村さんご夫妻の練習法を参考に、SMART GOLFでの練習に励んでみてください!


