
【完全版】ドライバーの正しい打ち方とは?スライス・飛ばない原因を根本から解決する5つの基本

目次
「練習場のマットの上ならアイアンはそれなりに打てるのに、いざコースに出るとドライバーが右に大きく曲がる(スライス)」「チョロばかりで、せっかくのティーショットが台無しになる……」
ゴルフ歴半年〜3年程度で、スコア100切りを目指して奮闘しているゴルファーの多くが、このような「ドライバー特有の悩み」に直面します。YouTubeで様々なスイング動画を見て試行錯誤するものの、かえって自分のスイングの何が悪いのか分からなくなってしまう、いわゆる“スイング迷子”になっている方も少なくありません。
結論から言うと、ドライバーが上手く打てないのはあなたのセンスがないからではありません。「アイアンとドライバーの物理的な構造の違い」を正しく理解し、それに合わせた「アドレス(構え方)」と「スイング軌道」を身につけていないことが最大の原因です。
この記事では、ドライバーがスライスしたり飛ばなかったりする根本的な原因を紐解き、初心者から中級者へステップアップするための正しい打ち方を徹底解説します。
明日からすぐに実践できる練習ドリルや、最短で上達するための最新シミュレーターの活用法もご紹介しますので、ぜひ最後までお読みいただき、自信を持ってティーイングエリアに立てるスイングを手に入れましょう。
なぜドライバーだけ上手く打てないのか?よくある3つの原因
ドライバーは全クラブの中で最も長く、最もフェースのロフト角(傾き)が少ないクラブです。この「長くて立っている」という物理的な特徴が、アイアンと同じ感覚で振るとミスを誘発する最大の要因となります。まずは、なぜミスが起きるのか、その原因を知ることから始めましょう。
原因① スイング軌道が「ダウンブロー」になっている
アイアンが得意な人ほど陥りやすいのが、クラブヘッドを上から鋭角に下ろしてくる「ダウンブロー」の軌道でドライバーを打ってしまうことです。 芝の上にあるボールを打つアイアンはダウンブローが正解ですが、ティーアップされているドライバーでこれをやると、フェースの上部やクラウン(ヘッドの上面)に当たって「テンプラ」になったり、極端なアウトサイド・イン軌道になって強烈なスライス回転がかかってしまいます。

ドライバーの最下点はボールの手前であるため、イメージを持つことが重要
原因② ボール位置とフェースの向きのズレ
クラブが長くなると、ボールを置く位置も体から遠く、かつ左足寄りになります。しかし、ボールを左に置きすぎると、インパクトの瞬間に肩が開いてしまい、フェースが開いた状態(右を向いた状態)でボールに当たりやすくなります。これがスライスの大きな原因です。また、フェースが開いたまま当たると、ボールに力が伝わらず、飛距離も大幅にロスしてしまいます。
原因③ 力みによる「手打ち」と前傾姿勢の崩れ
「一番飛ばしたい!」という心理が働くドライバーでは、無意識のうちに腕や手に力が入ります。力んで腕だけでクラブを振り回す(手打ち)と、体の回転が止まり、クラブ軌道が安定しません。さらに、ダウンスイングで力むと体が起き上がり(前傾姿勢の崩れ)、フェースの芯に当たらずチョロやスライスの原因となります。
【基本】ドライバーの正しい飛ばし方は「構え(アドレス)」で8割決まる
スイングの軌道を無理に直そうとする前に、まずは「アドレス(構え方)」を見直しましょう。ドライバーの正しい打ち方は、構えの段階で8割が決まると言っても過言ではありません。
スタンス幅は「肩幅よりやや広め」が基本
ドライバーは遠心力が強くかかるため、土台となる下半身を安定させる必要があります。スタンス(足の幅)は、アイアンの時よりも広く、自分の肩幅よりも少し広めにとるのが基本です。ただし、広すぎると体の回転(捻転)がスムーズに行えなくなるため、「軽くジャンプして着地した時の足の幅」を目安に調整してみてください。

スタンスは肩幅よりやや広め。広すぎると体の回転を妨げるので注意しましょう。
ボールの位置は「左足かかとの内側」の延長線上
ティーアップしたボールの位置は、「左足かかとの内側」の延長線上に置くのがセオリーです。アイアンのように体の中心寄りに置くと、クラブが最下点に達する前のダウンブローで当たってしまいます。左足寄りに置くことで、スイングの最下点を過ぎてクラブヘッドが上がりかけるタイミング(アッパーブロー)でボールを捉えることができます。
グリップの握り方(ストロンググリップの推奨)
スライスに悩んでいる方に強くおすすめしたいのが「ストロンググリップ(フックグリップ)」です。左手を上から被せるように握り、自分から見て左手の甲のナックル(指の付け根の関節)が2〜3個見えるように握ります。これにより、インパクト時にフェースが開きにくくなり、ボールをしっかりと捕まえる(ドローボールを打つ)動きがしやすくなります。

左手の甲のナックルが2〜3個見えるストロンググリップは、スライス防止に効果的です。
【超重要】右肩を少し下げて「ビハインド・ザ・ボール」を作る
ドライバーのアドレスで最も重要なのが「背骨の傾き(チルト)」です。ボールを左足寄りに置き、右手は左手よりも下(ヘッド側)を握るため、自然と右肩は左肩よりも少し下がった状態になります。背骨がターゲットとは逆(右側)に少し傾いた状態を作ることで、頭がボールよりも右にある「ビハインド・ザ・ボール」の姿勢となり、自然なアッパーブローの軌道を作り出すことができます。

ボールを左足寄りに置くため、自然と右肩が少し下がった構えになるのが正解です。
飛距離と方向性を両立する!ドライバースイングの3つの極意
正しいアドレスができたら、いよいよスイングです。ドライバーの長さを活かし、効率よくボールに力を伝えるためのポイントを解説します。
テークバック:手先ではなく「肩の捻転」で始動する
スイングの始動(テークバック)で手首や腕だけでクラブをヒョイと持ち上げてしまうと、手打ちの原因になります。両腕と胸でできる三角形を崩さず、おへそや肩など「体幹」を回すことでクラブを上げていきましょう。トップの位置では、背中がターゲットの方向を向くくらい、しっかりと肩を深く捻転させることが、大きな飛距離を生むエネルギーとなります。
ダウンスイング:下半身リードで「タメ」を作る
切り返しからダウンスイングにかけては、上半身から打ちに行くのではなく、必ず「下半身リード」で始動します。左足への踏み込みや、左腰の回転から動き始めることで、腕とクラブが遅れて下りてくる「タメ」が生まれます。このタメがインパクト直前で一気に解放されることで、ヘッドスピードが最大化されます。
パワーの源は下半身から!正しい下半身使い方で飛距離UP記事!
インパクト〜フォロー:最下点を過ぎてからの「アッパーブロー」で捉える
先ほどのアドレスで作った「右肩が少し下がった構え」をキープしたまま、頭をボールの右側に残してインパクトを迎えます。クラブヘッドがスイングの最下点を過ぎ、わずかに上に向かって動く軌道(アッパーブロー)でボールの横っ面を払い打つイメージです。ボールを無理に上げようとすくい打つのではなく、体の回転に伴って自然にアッパー軌道になるのが理想です。
【プロ監修】これでアッパー軌道をGET!シャローイングについてはこちら
明日からできる!ドライバー上達のための効果的な練習ドリル
頭で理解しても、すぐに体がその通りに動くわけではありません。ここでは、練習場や自宅でできる、ドライバーの軌道とミート率を向上させるための実践的なドリルを紹介します。
ハーフスイングでフェースの芯(ミート率)を捉える練習
いきなりフルスイングをすると、体の起き上がりや力みが出やすくなります。まずは腰の高さから腰の高さまでの「ハーフスイング」でボールを打ちましょう。この時、飛距離は気にせず「フェースの芯(スイートスポット)でボールを捉えること」だけに集中します。芯に当たる感覚(ミート率の向上)が身につけば、軽く振ってもボールは遠くへ飛ぶようになります。
ティーアップしたボールをアイアンで打つドリル(軌道の確認)
ドライバーと同じように高くティーアップしたボールを、7番アイアンなどで打つ練習です。ダウンブローがきついと、だるま落としのようにティーの下をくぐってしまったり、テンプラになったりします。フェースの芯でクリーンにボールだけを払い打てるようになれば、レベルブロー〜アッパーブローの正しい軌道が身についている証拠です。
タオル挟みスイング(脇開き・手打ち防止)
両脇にタオルを挟んだ状態で、ハーフスイング〜スリークォーター(3/4)スイングをするドリルです。スイング中にタオルが落ちてしまう場合は、脇が開いて腕だけでクラブを振っている(手打ち)証拠です。体と腕が同調したスイングを身につけるのに非常に効果的で、ご自宅での素振りにも取り入れられます。
最短でドライバーを上達させるなら、自分のスイングを「見える化」しよう
ここまでドライバーの正しい打ち方と練習方法を解説してきましたが、実は「自分一人での練習には限界がある」ということも、多くのアマチュアゴルファーが直面する壁です。
スマホ撮影だけでは分からない「インパクトの真実」
「自分のスイングをスマホで撮影してチェックしている」という方も多いでしょう。しかし、一般的なスマホのカメラでは、一瞬のインパクト時にフェースが何度開いているのか、クラブヘッドがアウトサイド・インで入っているのかといった「真実」までは正確に把握できません。自分の感覚と実際の体の動きには、想像以上のズレがあるものです。
最新シミュレーター×プロの目による指導が上達の近道
「なぜ右に曲がるのか」「なぜ芯に当たらないのか」という根本的な原因を解決する最短のルートは、客観的なデータで自分のスイングを「見える化」することです。
SMART GOLFでは、全店舗に最新鋭のゴルフシミュレーター「OKonGOLF」を完備しています。プロも活用するこのシステムなら、飛距離やスピン量だけでなく、クラブ軌道の角度やフェース角、スイング映像といった詳細な数値・動画をデータ化して確認できます。さらに、オリジナルAIによる打球診断や、前方・後方からのスイングムービー機能により、自分のフォームの課題が一目瞭然になります。

SMART GOLFのシミュレーターなら、スイング軌道やインパクト時のフェース角が数値で明確に分かります。
独学で間違った癖をつけてしまう前に、経験豊富なレッスンプロによる指導を受けることも強くおすすめします。SMART GOLFのレッスンでは、PGAやUSGTFなどの資格を持つプロフェッショナルが、シミュレーターのデータに基づき、あなたの骨格や筋力に合わせた最適なスイングを論理的に指導します。
SMART GOLFなら「完全個室」で人目を気にせずドライバーに集中できる
「後ろの打席の人の視線が気になって、ドライバーを思い切り振れない……」そんな悩みも、SMART GOLFなら無縁です。全店舗が完全個室(または半個室)のプライベート空間なので、ミスショットを気にすることなく、自分の課題とじっくり向き合うことができます。
また、全店舗が駅近で24時間営業(※一部店舗を除く)、クラブの無料レンタルもご用意しているため、お仕事帰りやお出かけのついでに「手ぶら」で通えるのも大きな魅力です。定額制で通い放題なので、納得のいくまで何度でもシミュレーターでスイングを磨くことができます。
まとめ
ドライバーの打ち方の基本は、以下のポイントに集約されます。
- アイアンとは違うクラブの特性を理解する
- スタンスは広め、ボールは左足かかと延長線上
- 右肩を下げた「ビハインド・ザ・ボール」のアドレスを作る
- 手打ちを防ぎ、肩の捻転と下半身リードで振る
- アッパーブローの軌道でボールを捉える
これらを意識して練習を重ねることで、スライスや飛距離不足の悩みは必ず解消に向かいます。
しかし、「今の自分のスイング軌道が本当に正しいのか分からない」と悩んでいるなら、ぜひ一度SMART GOLFの無料体験、または初回限定価格の有料体験レッスンにお越しください。
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山崎 将史
やまざき まさし
PGAティーチングプロ
ゴルフのプレーヤーは1人1人の骨格・筋力や身体のストレッチ性、適切なフォームが違います。 そのお客様に合ったスイングを効率よく展開しゴルフがもっと楽しくなる・上達する敏腕コーチ。 主に都内エリアを担当。
コーチから一言!
初心者でも大歓迎!丁寧にゴルフをお教え致します! ゴルフを「楽しく」が上達の近道、一緒にゴルフを楽しく学びましょう!


